ウミケムシはゴカイの仲間で体長は13センチくらいの大きさ。日中は海底の砂の中に潜っていることが多く、頭部のみを砂上にのぞかせている。夜は海中を泳ぐ。
投げ釣りの際にかかることがある。小学校の頃コイツが釣れて、ウミケムシを釣針から外そうとして素手でさわてしまった。極細な毒毛に刺されてしまい、痛い目に会いました。
ウミケムシはガラス繊維のような剛毛を無数に突き刺してきます、しかも毒毛で皮膚に突き刺さってしまいます。もし刺されたら、刺された箇所はこすらず、ガムテープやセロハンテープを使い毛を剥がします。
ウミケムシは本来暖かい海に生息しますが、地球温暖化でただ今は北上中です。
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