コロコロした体のダンゴウオ

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ダンゴウオは、丸みのある体、とぼけた顔のカワイイ魚です。水族館で女性や子供に人気があります。近年、特にマスコット的な人気が高まっています。

ダンゴウオは様々な色をしています

ダンゴウオの魅力

小さくて丸みのあるコロコロとした体が特徴で、「フウセンウオ」と呼ばれてることがあります。様々な色があり、赤、緑、紫、茶色、ピンク、白、黒、青など育つ環境で色が変わることがあります。魚なのに泳ぎが下手なところが可愛く見えます。昼間はおなかにある吸盤で海の底に貼りつき、周囲の色に溶け込んでいます。

体の特徴:

体長は約2cm~4cm程度の小型魚で、小さな突起があり、背びれが2つ存在します。左右の胸びれがくっつき、大きな吸盤になっているため、流れの速い場所でも生息できます。夜行性で昼間は日光の当たらない岩場やコンクリートの隙間、海藻の近くに隠れています。

生息環境:

ダンゴウオは15度以下の低水温な海水を好みます。小さいので水槽で飼育することは出来ますが、冷水で管理できる飼育環境が必要です。水槽用クーラーで水温を約13度~15度程度に保ちストレスを与えない様にすれは飼育できます。クーラーを使用しますから電気代が掛りますが、可愛いので電気代は気になりません。


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