ケイソウ類 自然界のデザイン

海藻・植物プランクトン

ケイソウはワカメやコンブなどの

海藻と同じで藻類と呼ばれる生き物の仲間。

そのなかで特に細胞の周りに珪酸質(ガラス質

の殻をもち光合成を行って生きているものが(ケイソウ)珪藻です。

植物プランクトンして淡水、海水に普通に生存しています。

珪藻類の形は円盤状、星状、裂片 状、板状などのさまざまな形

体がガラス質でつ作られています。様々なデザインがあります。

どの種も上下2枚のガラスと同じ成分でできた固い殻に包まれいて

殻の構造の違いから主に円心目と羽状目の2グループに分けられます。

海水中を浮遊しながら生活するほとんどが円心目

円形のものは海水中を浮遊しています。

海藻や岩の表面など、さまざまな物に付着して生活するケイソウの多くが羽状目

羽根型は海藻の表面で生活しています。

体がガラスですから繊細な形をしています。

ケイソウ類は2万種以上います

ケイソウの多くは他の藻類が減少する秋や冬に増加するため、

藻類を食べる生物たちにとって重要なエサとなり

地球上の多くの生物をの命を支えています。


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